
つわりが辛い妊娠初期には、「お腹空くけど食べると気持ち悪い」と感じることも多いです。
そうなると、つわり中に食べれるものがわからないと悩むことがありますよね?
そこで、コンビニでも買える食べやすいものを妊娠経験のある女性に聞いてみました。
他にも、つわり中におすすめの飲み物も紹介しています。
この記事が少しでも楽になれるきっかけになれば幸いです。
※食べ物の写真を見るだけでも気持ち悪くなったりする人もいると思うので、記事中には食べ物の写真はありません。
まずは、つわり中でも食べやすいコンビニで買えるものを紹介します。
人によって食べやすいものに違いはありますが、「自分でも食べられそう」と思ったら、旦那さんに頼んで近くのコンビニに買いに行ってもらってはいかがでしょうか?
上の子を妊娠している時、妊娠2か月くらいからまったく何も食べれず、氷だけを口に含んだりして耐えていました。
ですが、無性にガリガリ君が食べたくなり、旦那に頼んで買ってきてもらい試したところ、食べている最中は、気持ち悪さが少しだけ軽減されてすっきりすることができました。
あと、当時セブンで売っていたポテトは、マックより脂分が多く、私はこちらの方が体質に合っていたようで何回もリピート買いをしていました。
この2つはつわりが落ち着くまで食べていました。
ちょうど母子手帳を貰った時期に、まだ冬でしたが、いくつか冷凍庫にストックしていました。
皮も剥いてカットしてあるので食べやすいのと、冷凍庫で保存できるのが助かります。
酸っぱいものや、冷たいもの、水っけのあるものなら案外食べれたりしたのですが、「アイスを食べるよりは体にも良さそうかな?」と思い食べていました。
体が冷えるので食べ過ぎには注意が必要ですが、何も食べないよりはマシです!
ちょこちょこと凍ったりんごや苺を口に放り込んでいました。
私はつわり中は自分で作ったご飯が本当に食べれなくなってしまいました。
そして空腹になると吐き気が増したので、コンビニが近くにあってとても助かりました。
中でもこってりした物と酸っぱいものを食べたくなったので、コンビニでカップラーメンを食べることが多かったです。
あとはフライドポテトとか唐揚げもついでによく食べました。
他には酸っぱいものも大丈夫だったので、冷やし中華にさらにレモン汁をかけて食べたり口寂しい時はグミとかもよく食べていました。
妊娠がわかって一月くらい経った頃。
何をしてもムカムカするけれど何かしら入れていないと余計に気持ち悪かった。
そんな時に匂いから避けていた納豆巻きが無性に食べたくなってコンビニへ。
特に味わうこともなく、ろくに噛みもせずに詰め込んだように思う。
冷たいまま胃を通っていく感じが不思議と心地よく、不快感が落ち着いた。
とはいえ食べ方も大事で、よく噛んで味わって食べることはできなかった。(むしろ気持ち悪さがじわじわ襲ってきたので)
つわりがあるものの、少し和らいでお腹が空いていて「何か食べたい」という時に食べても気分が悪くならなかったので私にとってはよかったです。
ご飯の炊ける匂いだけで参ってしまうので、ご飯を炊いて食べるのも辛い時に、お湯を沸かして注ぐだけで食べられるのが嬉しかったです。
妊婦にはあまり塩分の多いものは良くないとされているので、普通のご飯が食べられなくて痩せていきそうな時に食べました。
コンビニでも手に入るし、スーパーなどでも売っているので、旦那さんに「買ってきて」と頼んでも間違えずに見つけてきてくれるのでとてもよかったです。
妊娠初期から安定期に入る直前まで食べていました。
お米やパンや麺類、しょっぱいおかず全般がダメになっていました。
ピュレグミは強めの酸味があるので、吐き気があるときにも食べやすかったです。
またフルーツのさわやかさで気分転換にもなり、とても助けられました。
味が何種類かあるので、日によって変えることで飽きづらかった点もよかったです。
横になりながらでも食べられるし、保存もきき調理も不要なので大変便利でした。
つわりが始まった妊娠3ヵ月頃から9カ月頃まで頻繁に食べていました。
野菜中心のサンドイッチやツナサンドなど比較的軽めのものならどこで買っても良かったのですが、冬場はコンビニのおでんの匂いがダメで近寄れず、パン屋さんのサンドイッチばかり買っていました。
職場で他の人が食べているお弁当の匂いがキツイと感じるときも、外のベンチなどで気軽に食べることが出来たのもよかったです。
妊娠後期になると胃が圧迫されてかあまり食事をとることが出来ず、そんな時にもサンドイッチは重宝しました。
妊娠がわかってすぐの時期から重度のつわりが始まり、水さえ受け付けなくなりましたが、納豆巻きの酢飯がさっぱりしていてとても食べやすかったのを覚えています。
お寿司類は生モノのため妊娠中は極力控えており、納豆にとても救われていました。
ウィダーインゼリーは食欲が本当にない日に助けられていました。
吐きずわりで、食べてもすぐに吐いてしまっていましたがウィダーインゼリーは吐く際にもあまり負担にならず良かったです。
妊娠8週〜16週頃がつわりのピークで、お米よりフルーツやパンのほうが私は食べやすく、全て一口サイズに切って少量ずつ食べていました。
食べづわりではなく吐きづわりだったので、何を食べても吐いてしまっていましたが、フルーツなど水分が多いものは吐くときも吐きやすく匂いもきつくないので良かったです。
また、ネットで調べた際にバナナにはビタミンB6が含まれており、ビタミンB6はつわりに効果があるそうなので、そういった点も良かったと思います。
妊娠発覚後、6週目頃〜4ヶ月目頃までは気持ち悪さや食欲が出ないという時期でした。
ゼリー飲料は必要な栄養がしっかり取れるため、満足に食事がとれず赤ちゃんに栄養がいっていないのでは、という不安を軽くしてくれるアイテムでした。
フルーツゼリーは重たさもなく、でもフルーツがそのまま入っていて食感がしっかりあるので食べている感覚を得ることができたのが嬉しかったです。
冷麺は麺のためつるっと食べれてさっぱりとした味で食べやすく、1つでしっかりとした食事を取れている安心感がありました。
コンビニで買えるつわり中でも食べやすいものをまとめると、
に分けることができました。
「フルーツやゼリーなど、水分が多いものは吐く時も吐きやすかった(負担が少なかった)」
という意見もあったので、参考になれば幸いです。
ウィダーインゼリーなどはコンビニやスーパーでも売っているので、まとめ買いしておくといざという時に助かります。
もし「近くにコンビニがない」、「出かけるのがしんどい」という場合は、Amazonと楽天のリンクを貼っておくので使ってください。
ウィダーインゼリーに比べると高く感じてしまうかもしれませんが、
などの妊娠初期のママにおすすめの成分が配合されている「つわノン」という栄養補給ゼリーがあります。
実は日本ではあまり知られていないのですが、アメリカやヨーロッパなどでは、妊娠初期のムカムカにビタミンB6などのサプリ、ショウガの摂取が推奨されているんです。
つわノンでは、サプリでは得られない「食べている感」のあるゼリータイプとなっていて、冷蔵庫で冷やして食べれるところがおすすめです。
「つわりで気持ち悪いけど、でも食べたい…」という場合はチェックしてみてくださいね。
\ムカムカ期にピッタリ/
マルチビタミン葉酸サプリのベルタ葉酸サプリは、
という特徴があるロングセラー商品。
参考:妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針(厚生労働省)
参考:モノグルタミン葉酸の説明ページ(厚生労働省)
日本全国739の産婦人科で紹介されているので、もう飲んでいるかもしれませんが、もしまだ用意していないならお得に始められるキャンペーンを賢く活用してみてはいかがでしょうか。
\つわり中でも飲みやすい/
次に、つわり中でも飲みやすいおすすめの飲み物を紹介します。
旦那さんに近くのコンビニやスーパーでまとめ買いをしてもらったり、ネットでまとめ買いをするなど活用してみてくださいね。
手元にあると安心感が違いますよ。
強炭酸水は、かなり救われました。
食べれないけど食べたいのと、戻しすぎての胃の痛みに強炭酸水が私にはかなり効果がありました。
私は水が飲めなかったのですが炭酸水は飲めました。
空腹も満たされるし喉がスッキリしたのでおすすめです。
炭酸水にカットしたレモンを潰しながら入れて飲む「自作レモンソーダ」です。
市販の酸っぱい飲料では酸っぱさが物足りなかったので、自分でレモンの量を調節できるのがいいです。
砂糖も入れないので、糖分が気になる方にもおすすめです。
レモン(汁)を入れた無糖の炭酸水や麦茶や、ローズヒップやルイボスティーなどのハーブティーもおすすめです。
レモンを入れた炭酸水(水でもよい)やローズヒップティーは酸味があるのでつわり軽減にもなります。
カフェインが含まれていなくて妊婦さんでも安心です。
「1日分の野菜」のフルーツバージョンをよく買っていた。
冷たいものを一気に飲んでいた。
少しでも栄養を手早く無理なく流し込みたい一心。
おすすめの飲み物はミックスジュースです。
ビタミン補給にもなりますし、葉酸や鉄分が配合されたものならより栄養が取れるからです。
野菜ジュースとフルーツジュース、青汁。
食事で上手く栄養が取れないところを補える上、飲みやすく手軽に購入できるからです。
りんごジュースが飲みやすくよく飲んでいました。
一気に飲めないのでパックジュースが飲みやすかったです。
口の中が常に気持ち悪いので味のないお水はしばらく飲めませんででした。
助産師に教えてもらったのは、ポカリやアクエリアスを水で薄めて飲むと良いと聞いてそちらもよく飲んでいました。
つわり中はなかなか食事が取れず、栄養が取れていないことが不安でした。
そういった時に野菜ジュースやビタミンジュースは妊娠時に必要な栄養素が成分表に書かれているので、とりあえず必要な栄養が取れるという安心感がありました。
さっぱりしていて気分転換にもなるので、つわりでお悩み中の妊婦さんにはぜひおすすめしたいです。
柑橘系のドリンク(はちみつレモンやビタミンウォーター)はさっぱりして飲みやすかったです。
吐いてしまうと脱水にもなってしまうため、ポカリスウェットもよく飲んでいました。