
妊娠初期から始まる辛いつわり。
と悩むことが多いと思います。
ホント、つらいですよね。
そんな時は、
と気になると思うので、つわりと仕事を両立させていた女性に体験談を聞いてみました。
この記事が少しでも楽になれるきっかけになれば幸いです。
つわりと仕事を両立しました。
初期から安定期までの間食事が取れない状態でした。
職場では、妊娠自体よく思われていなかった事もあり安定期入ってから報告しました。
つわりでは、食事しても食べなくても吐き気が続いてる状態でした。
そのため、つねに雨やチョコレート、デザートなど食べれてなおかつ一口サイズのものを持ち歩くようにしてました。
後、隠れて壁に隠れて吐いたりできるように周りには、袋など持っていました。
誰にもバレずに安定期まで過ごす事できました。
仕事でも、こっそり同じ事をしており、机や鞄の中は、常にこの二つを常備して仕事してました。
限界きた時には、産婦人科で仕事終わりや土曜日などに点滴をしてもらったり、休日だけ対応してくれる所の病院を探してました。
周りは理解してくれないけど、仕事で休むともっと色々言われるので、できる限り休む選択はしないようにしてました。
自分で改善できる所は、全部準備してから仕事していたので、両立ができたと思います。
妊娠は病気じゃないけど、人にお願いする事も大切です。
それを毎日365日されると相手も大変なので、できる限り以上の準備をしてから仕事仲間にお願いすると理解してくれます。
つわりは個々それぞれの症状なので、共感など求めると自分がしんどくなります。
長男の時はフルタイムで仕事をしていました。
実はその時はまだ結婚をしておらず、妊娠しているなんて夢にも思っていなかった私は、時折来る吐き気やものすごい倦怠感が何なのかわからないまま仕事に打ち込んでいました。
生理の周期もいまいち不規則だったのもあって、まさか妊娠しているとは思わなかったのですが、生理も止まっていて「流石におかしい」と思って仕事終わりに産婦人科に行って妊娠がわかりました。
自宅からの通勤だったので、家事などは母親に任せており、仕事だけしていればいい状態だったので両立自体は何とかなりました。
ですが、私の場合は主に食べづわりだったので、仕事中少しでもムカムカしてくるとお菓子をこそこそ食べながら仕事をしていました。(内勤の事務仕事でした)
その習慣がついてしまって妊娠中ずっとお菓子を食べていたら、体重増加や尿蛋白で病院から指導を受けたので、つわりの後のお菓子は習慣化させないようにしてくださいね。
電車通勤だったので、満員電車ではずっと立ちっぱなしでした。
普段は快速で通っていましたが、車内で気持ちが悪くなると困るので、いつでも下車できるように各駅停車で通勤していました。
外の空気を少し吸うだけ、ベンチに座るだけでも楽になれます。
早めに上司に連絡をしたほうがいいと思います。
人によって、おなかの中の子どもによってつわりはどうやら様々らしいので、上司の「俺の奥さんはこうだった」や姑の「私の時はこうだった」というような発言は一切無視していいです。
自分が今つわりでどれだけ辛いかをきちんと周りに伝えてください。
妊娠2ヶ月〜4ヶ月までつわりに悩まされました。
当時は事務的なデスクワークが主な仕事でしたが、ときどきお客様とのオンライン面談をしたり、事務所の引っ越しのため荷造りなどの作業も行う必要がありました。
私の場合は妊娠がわかってすぐに吐きつわり・食べつわり・匂いつわりが一気に来ていたので、すぐに職場に妊娠について伝えました。
勤務時間中も1〜2時間おきにトイレに行って吐き、常にお腹がすくので上司の許可を得て軽食をとりながら仕事をしたり、お客様との面談前は少しの間体を休めて体制を整えるなど、周りの協力を得ながらもしんどい日々が続きました。
引っ越し作業については、同僚が「力仕事や危ない仕事は私に任せてください」と気遣ってくれていたのですが、その同僚が家庭の事情で退職してしまってからは私がひとりでやらざるを得ず、無理のない範囲で作業を続けていました。
病院で相談しても「薬を飲んだり点滴を打つほどではない」と言われてしまったので、ネットでいろいろと調べた結果、チョコラBBローヤルがつわりに効くと聞いて試してみました。
飲んだ後は少し楽になり、半日くらいは何とか普通に仕事ができる程度に回復したので、毎日のように飲んでいました。
特に、「この時間は絶対につわりで辛い思いをしたくない!」という時はその時間の少し前に飲むようにしていました。
その後、無事に元気な男の子を出産しました。
2人目の時がきたら、この経験を活かしてまた乗り切りたいと思います。
とにかく無理をしないことです。
特に吐きつわり・食べつわりは休む時間・食べる時間が必要で、それを我慢すればするほど苦しくなってしまいます。
早い段階で妊娠について職場に報告することをためらう方もいるかもしれませんが、つわりが始まっていたらすぐに伝えたほうが良いです。
伝えることで、休憩時間外でも軽食を取らせてもらえたり、休む時間をもらえたりと、周囲の協力を得ることができます。
私はつわりがとても酷かったと思います。
仕事、とりあえず続けていました。
事務仕事だったので「大丈夫だろう」と思っていました。
しかし、妊娠したかもと思う前からムカムカし始め、仕事に集中しにくくなりました。
妊娠が判明してからは、食べると吐くようになり、お昼休みも職場で過ごしにくさを感じ、バタバタ自宅に戻り、食べて吐いて職場に戻る生活をしばらくしていました。
が、一向につわりが良くなる傾向がみられず、定期検診に行った時に、「体重が減り、尿にもケトン体が出ていて脱水が酷い」と叱られ、そのまま入院になりました。
お医者さんに「赤ちゃんお母さんよりつらいんだよ」と言われ、「どうしてそんなに我慢してたの」と言われました。
吐きすぎて、喉が荒れ血まで吐いてました。
その後点滴に繋がれ1週間入院しました。
「つわりはおさまることはなく、産むまで辛い人もいる」と先生に言われ、主人や職場に相談して、一旦、退職する事になりました。
結果、産むまで体調が悪くて大変だったので退職はしかたなかったのかなと思っています。
つわりは、本人にしかたぶん辛さは理解できないと思います。
私のように入院しないといけなくなったり、産むまど辛かったり、人それぞれです。
「仕事、続けたい」という思いはわかります。
辞めなくてもすむように、早めに休んで受診して点滴を受けたりしてみてください。
「赤ちゃんも頑張っている」、「元気に生きている」と思うと、少し気分もあがると思います。
「つわりは辛いな」と感じたのが2週間ほどで、周りの人の話を聞いてみて比べてみると軽い方でした。
それでも1番辛かったのは職場までの出勤中。
バスと徒歩で通っていました。
吐くことはないですが、吐き気が強くなることも多く、10分ほどのバスもヒヤヒヤしながら乗っていました。
バス停に着いてから歩く間は5分もないのですが、「吐いても大丈夫」と思いゆっくり飲み物を飲んだり、休み休み向かいました。
職場に着くまで「すごく気持ち悪い」と思っていても、職場に一歩入ると気が引き締まってつわりが軽減されていました。
人数的に私が抜けるとまずいため気持ちの問題もあったのかもしれません。
また、子ども関係の仕事なので「子どもに何かあっては大変だ」という気持ちもプラスであったと思います。
つわりがきつくて仕事を休んだことはありませんが、職場では「少しの間、休憩室で休んでも大丈夫」と言われていたので、周りの理解があったのでありがたかったです。
つわりが仕事中に起こりにくいように、朝ごはんは軽めにしたり、あたたかいものが苦手になったので、お昼も冷たいまま食べるなど食事を気にしていました。
また、いつでも吐けるように鞄にビニール袋は入れていました。
空腹で気持ち悪くなる時は、さっと食べられるものを用意して、周りの職員にも許可を得ていました。
つわりがひどいのに仕事をしなければならない状況はとても辛いと思います。
自分でつわりが軽減できるものがあればそれを用意しておくなどしたり、1番は職場の周りの人の理解を得られることが大切な気がします。
中々全ての人に理解してもらうのは難しいですが、頼れる人を探しておくのも良いと思います。
妊娠が判明した時は電車通勤をしての仕事でした。
つわりが出始めてから、電車に乗ったりするのも辛く、「通勤するのが辛い」と次第に感じるようになっていきました。
電車で特急で20分位でしたが、「各駅に替えて辛くなったら降りて」という感じで家を早めに出て最初の頃は対処していました。
仕事中もつわりで辛くなると集中出来なくなったり、「横になりたい」と感じるようになっていきました。
幸い、上司が女性の出産経験ある方だったので上司につわりで辛い事を話しました。
通勤時間を少しズラしたり、仕事中もつわりで座っていたりが辛い時は少し休憩をさせてもらったり、他の方に仕事を振ったり出来るようにして貰えました。
朝からかなり辛い時は仕事を休む事も何度かありましたが、周りの理解や協力があったので何とか乗り切ることが出来ました。
つわりと仕事を両立させるには、「無理をしない!」が1番だと思います。
上司や周りに「迷惑をかけてしまう事があるかもしれない」と話しておくのも必要だったり、後は周りの理解や協力がいかにあるか!だとも思います。
仕事をしながらのつわりは本当に辛いと思います。
「横になりたい!気持ち悪くて仕事に集中出来ない!」など、つわりだからこそ感じる事は多々あると思います。
周りに迷惑を掛けたくないと言う気持ちで仕事を続けていると余計に辛くなってしまうので、ある程度周りの協力を得て辛い時はつわりで辛いと言えるようにしておいた方が良いと思います。
訪問看護ステーションでリハビリテーションの仕事をしていましたが、妊娠初期から体調が悪く、運転中に何度も吐きそうになりました。
訪問先でも不安で、歩く練習や運動の指導で自分の身体を動かさなくてはならない時に吐き気を催すこともありました。
上司に相談し、「休んでいいよ」と言われました。
また、病院で妊娠悪阻と診断されたこともあり、産休前から有給と傷病手当で休職していました。
しかし、職場は運転業務やリハビリテーション業務は無理だと考えていて退職させようとしていたようです。
制度はあるのに、使えなくなってしまう不安やイライラから、余計に体調が悪かったような気もしています。
つわりが酷いと、妊娠悪阻で診断がつき、休職できます。
また異動できる部署があったり、休むことに理解がある職場の場合は相談することをおすすめします。
自分の会社がどのような制度を持っていて国の制度はどのようなものがあるから調べておくと、不安なく仕事もできるかもしれません。
無理に仕事をすると、危険な場合もあります。
病院や上司に相談してください。
酸味のあるものを摂取すると、気持ち悪さは軽減されることもあるようです。
つわりの種類にもよりますが、それに合わせた働き方ができるような職場を選んでおくのが良いかもしれません。
退職してしまうと、傷病手当や産休育休手当がもらえなくなるため、働き方を変えたり休むことを選んでみてください。
私はつわりが本当にひどかったです。
妊娠12週ぐらいからだんだんとつわりがひどくなってきて、物を食べる事も出来なくなってしまいました。
体を動かす仕事ということもあり、お腹の赤ちゃんのことも考えて私はつわりで一ヶ月程休みました。
常に人がいない状態で大変だったのですが、上司から「休んだ方がいい」と言われて休むことにしました。
私の代わりに1ヶ月間だけ他の部門から手伝いに 入ってくれた人がいたので、その人にかなり細かいところまで私の仕事内容を伝えました。
ノートを作ってその人が困らないように、 私が普段支持しているパートさんにも迷惑がかからないようにだいぶ時間をかけて引き継ぎのノートを書きました。
つわりを我慢しながらも「仕事をしようかな」とは考えたのですが、重いものを持つことができないですし、多分休み休みじゃないと食べていないので動けない状態なので、「周りに迷惑がかかってしまう」と思い休むことを決意しました。
やはり長期に休む時は周りに迷惑をかけないようにしてちゃんと準備してから休むというのが大切なんじゃないかなと思います。
時には思い切って休んだ方がいいとおもいます。
やはり妊娠している状態だと周りも気を使ってしまいますし、途中で帰ることになるくらいなら、はじめからきっぱりと休んだ方が周りにとってもいいことだとおもいます。
妊娠がわかって割とすぐに食べ悪阻だったため、すぐに職場に伝えました。
仕事の合間にゼリーを食べたり飴を舐めたり、水分をとにかく摂って対応。
仕事の合間にトイレで小さなおにぎりを食べたりもしました。
その後、吐き悪阻も併用してきたため、トイレに行きやすい仕事にしてもらい、何度もトイレで吐いていました。
あまりにも吐き気が強い日には休みをもらったり早退したりしていました。
「大丈夫?」「辛かったらやすんで」など優しい言葉をたくさんかけてくれる人はいましたが、会社は厳しく「休まれては困る」「休むことが続けば仕事をお願いできない」などと言われ辛い思いをしました。
つわりで辛い中、妊娠中の仕事の仕方についてネットで調べて法律などを読み、母子手帳交付の際に役所に相談したり、労基に電話をして相談したり、さまざまな場所へ連絡、相談をしました。
妊娠してみないとこんなに辛いということを相談機関があることは知らなかったので新たな発見でした。
相談機関がたくさんあります!
母子手帳をもらう際の案内やその場で保健師さんに相談、労基にも電話すると会社の間に入って連絡をとってくれたりもします!
休んで良いんです。
赤ちゃんが休んでってサインをくれているので周りは気にせず休んでください!
2021年1月に出産した長男の妊娠中、私は自宅から1時間強かかる職場まで通っていました。
妊娠初期は空腹で気分が悪くなる食べづわり、乗り物酔いが特にひどく電車での通勤ができなくなりました。
車通勤へと変更したのですが、それでも出社がむずかしい時期もあったので週2、3休みをいただく事もありました。
幸い、部署内には過去に育休を取得した先輩や子育てをしている方も多く、全社的にも妊娠への理解がとてもある会社だったため快く受け入れてくれました。
とても感謝しています。
また、コロナ禍とも重なり、リモートでの業務が主流となったため、通勤時間が辛かった私にとってリモートで業務ができることは大変助かりました。
そして食べづわりが落ち着いた妊娠中期、今度は身体中に激しいかゆみを伴い蕁麻疹が出るようになったのです。
正直、このつわりが一番つらかった。
寝ていてもかゆみで目が覚める、仕事中もかゆくて集中できない。
かゆみに効くと聞いたヨモギのローションをお風呂上がり全身に塗ったり、ヨモギのお茶を飲んだり。
あらゆる事を試しましたが、効果なし。
そんな中、唯一少しだけ効果があったのがスースーするタイプのかゆみ止めです。
ひたすらかゆみがある箇所に塗りたくってました。
あの頃の私はきっと清涼感たっぷりの匂いがしてました。
それでもこれは応急処置で根本的な解決にはならなかったのですが、かゆみは2、3週間程でなくなっていました。
「つわりの中で仕事をする」という事を経験して思ったのは、とにかく周りの方々の理解が必要不可欠。
理解してもらうためにも、私は自分の今の体調の事など細かく伝えていたと思います。
そして、できる事とできない事ははっきり伝える。
お腹の中の赤ちゃんを守れるのは自分自身、何かあってからでは遅いのです。
無理をせず、「○○の作業は厳しいので、代わりに△△の作業をやらせてください!」など、自分から伝えていく事が大事だと思いました。
妊娠中の事はデリケートな部分も多く、「周りの方は体調の事など聞きたくても聞きにくい方も多いのかな」と思います。
もちろん全てを話す必要はないですが、周りの方の協力を得るためにも体調の事などは自分から話してみるといいかもしれません。
私は食べづわりのとき、常にカルパスかみかんを食べないと気分が悪くなっていたので周りの方にもその事を話し、仕事中もパクパク食べていました(笑)